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コニファー類

剪 定
北海道では8月下旬~5月中旬の休眠期に剪定を行うが、コニファー類は切り口が赤く酸化しやすいので、成長の始まる直前の4・5月に行うと目立ちにくく好ましい。
殺 菌
さび病やカビの発生を防止するのにバイレトン・ダイセン系の殺菌剤を5月下旬から6月頃に一度散布し、石灰硫黄合剤を11月頃に散布するのが好ましい。
殺 虫
ハマキムシ・ハダニ・カイガラムシの防除に、スミチオン乳剤を5月下旬に一度、ジメートエートを7月下旬に一度散布するのが好ましい。
その他
豪雪による枝折れ。グランドカバー類は、落葉樹の落葉による春の雪蒸れにちゅうい
 

ハマナス類

剪 定
年度3月下旬~4月の中旬にかけて、強剪定にも耐えるが、前年度の剪定あとより2~3センチ上で剪定するのが好ましい。これによって株が太り、花数も多くなる。
殺 菌
うどんこ病やハサビ病の防除に、バレイトン・ダイセン・ベンレート・のいずれかを、もし効きが悪ければこの中の他の種類を散布する。
殺 虫
ハダニ・アブラムシ・蛾の幼虫には、発生初期にケルセン・オルトラン・スミチオン・ジメートエートの乳剤もしくは水和剤を散布する。
その他
花木なので、芽の出る前に有機肥料を。四季咲きなので、1回目の花が終る頃に、コーティング系化学肥料を与えるのが好ましい。
 

ロバイ類

剪 定
毎年3月下旬~4月の中旬にかけて、強剪定にも耐えるが、前年度の剪定あとより2~3センチ上で剪定するのが好ましい。これによって株が太り、花数も多くなる。
注意:成長期5月中旬から8月上旬の間に剪定すると枯れ下がる。
殺 菌
うどんこ病やハサビ病の防除に、バイレトン・ダイセン・ベンレートのいずれかを、もし効きが悪ければこの中の他の種類を散布する。
殺 虫
ハダニ・アブラムシ・蛾の幼虫には、発生初期にケルセン・オルトラン・スミチオン・ジメートエートの乳剤もしくは水和剤を散布する。
その他
花木なので、芽の出る前に有機肥料を。四季咲きなので、1回目の花が終る頃に、コーティング系化学肥料を与えるのが好ましい。